コロナ」の検索結果

全日空、1月の武漢便欠航を決定

[東京 24日 ロイター] – 全日空は24日、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の影響を受け、31日までの成田発武漢行きと2月1日までの武漢発成田行きの便を欠航すると発表した。2月1日以降の運航は決定次第、公表するとしている。…

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上海ディズニー、25日から営業一時停止 新型肺炎の拡大防止へ

[北京 24日 ロイター] – 米ウォルト・ディズニーの上海ディズニーリゾートは、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐため、25日から営業を一時停止すると発表した。 中国は24日から春節に伴う7連休に入り、通常なら上海ディズニーには大勢の観光客が訪れる時期だ。 上海ディズニーはウェブサイトで「病気の拡大を防止・抑制するとともに、来場者やスタッフの健康と安全を確保するため、上海…

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中国・武漢で邦人1人が重度の肺炎発症し入院=岡田官房副長官

[東京 23日 ロイター] – 岡田直樹官房副長官は23日午後の会見で、中国・武漢で邦人1人が重度の肺炎を発症し入院していることを明らかにした。新型のコロナウイルスに感染したと診断されたかどうかはわかっていないという。 岡田副長官は入院した邦人の性別などの情報について「事柄の性質上控えたい」としたうえで、政府として本日中に関係閣僚会議を開く予定はないものの、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態…

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WHO、新型肺炎で緊急宣言見送り 感染による死者18人に

[ジュネーブ 23日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は23日、中国で感染が拡大する新型コロナウイルスによる肺炎への対応で、前日に続き緊急委員会の会合を開き、「国際的な公衆衛生上の緊急事態と判断するには時期尚早」との判断を下し、緊急事態の宣言を見送った。ただ情勢を緊密に注視しているとし、事態を見守る姿勢を強調した。 WHOのテドロス・アダノム事務局長はジュネーブのWHO本部で行った記者会見で…

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新型肺炎のワクチン開発へ、米など3研究チームが作業開始

[ロンドン 23日 ロイター] – 感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)は23日、3つの異なる研究チームが新型コロナウイルスのワクチン開発に向けた作業を開始したと発表した。 このうち少なくとも1種類のワクチンの臨床試験を6月までに開始する計画とした。 研究チームは、米医薬品・ワクチン開発のモデルナと米国立アレルギー感染症研究所の連携のほか、製薬イノビオ・ファーマ…

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WHO緊急委、新型肺炎「緊急事態」か23日に判断

[ジュネーブ 22日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は22日、中国を起点に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」に相当するかどうかの判断を23日に決定すると明らかにした。 WHOのテドロス事務局長は緊急委員会の会合後「極めに真剣に決定する」とした上で、十分な情報と検討を踏まえ、適切に判断したいと述べた。…

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武漢市が交通機関を停止、新型肺炎の拡大阻止 WHOは緊急会合

[23日 ロイター] – 中国国営メディアによると、中国湖北省の武漢市は、同市で発生した新型コロナウイルスの感染による肺炎の感染拡大を封じ込めるため、現地時間23日午前10時(日本時間23日午前11時)から公共交通機関の運行を一時停止すると発表した。 国営テレビは湖北省当局の話として、新型コロナウイルスによる死亡者は22日正午時点で17人に増えたと報道した。感染は武漢市のほか、北京、上海、マカオ、…

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米国は新型肺炎の感染拡大食い止める計画整えている=トランプ氏

[ダボス(スイス) 22日 ロイター] – トランプ米大統領は22日、米国は新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を食い止めるための計画が整っていると言明した。 トランプ氏は、当地で開かれている世界経済フォーラム(WEF)年次総会の合間に「われわれには計画があり、極めてうまく対処できるだろう。すでに極めてうまく対処している。CDC(米疾病対策センター)は素晴らしい」と語った。 中国国内では21…

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キャセイ航空、客室乗務員にマスク着用を許可 新型肺炎予防で

[シドニー 22日 ロイター] – 香港のキャセイ・パシフィック航空は、新型コロナウイルスによる肺炎への感染予防のため、中国本土路線に乗務する客室乗務員にマスクの着用を許可した。 また、新型肺炎感染の発生地である湖北省武漢を結ぶ路線について、2月15日まで手数料なしで予約の変更・キャンセルを可能とする措置を発表した。 中国国家衛生健康委員会は22日、新型コロナウイルスによる肺炎…

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米国でも新型肺炎確認、中国渡航の男性 中国で6人死亡

[21日 ロイター] – 米疾病対策センター(CDC)は21日、西部ワシントン州シアトルで、最近中国に渡航した米国居住の男性が、中国の武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎と診断されたと発表した。 これまでに中国以外では日本、タイ、韓国、台湾で患者が報告されていたが、米国内での患者の報告は初めて。すでに中国では300人以上が感染し、少なくとも6人が死亡した。 CDCは前週から、…

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新型肺炎、中国が「人から人」へ感染確認 世界で患者220人超

[北京 20日 ロイター] – 中国湖北省武漢市で検出され、感染が広がった新型コロナウイルスによるとみられる肺炎は20日、首都北京や上海などでも感染者が確認された。また新華社によると、国家衛生健康委員会は同日、人から人への感染を確認した。 患者数がこれまでの3倍超となったほか、死亡例も3人になる中、習近平国家主席は、感染拡大の阻止と患者の命を救うことが最も優先されると表明した。 ウイルスの封じ込…

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豪、中国武漢からの渡航者に検疫実施へ 新型肺炎対策

[シドニー 21日 ロイター] – 豪政府は、新型コロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がる中国湖北省武漢市からの渡航者全員の検疫を開始する方針を明らかにした。ただ、国内の感染を防ぐのは難しいとの見方も示した。 中国当局は、国内200人以上の発症を確認。武漢市では4人目の死者が出ている。中国以外ではタイ、日本、韓国で発症者が確認されている。 豪政府の首席医務官、ブレンダン・マーフィー氏は…

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新型肺炎、日本で初確認 武漢に滞在歴=厚生労働省

[東京 16日 ロイター] – 厚生労働省は16日、中国・湖北省武漢市への滞在歴のある肺炎患者が報告され、国立感染症研究所の検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表した。 患者は神奈川県の30代の男性で、1月6日に武漢市から帰国。同日に医療機関を受診していた。 新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者発生が国内で確認されたのは初めて。 男性は1月10日から入院、15日には症状が軽くなり、退院…

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米国務省、中国・武漢の肺炎巡り米国民に注意呼び掛け

[北京 15日 ロイター] – 米国務省は、中国湖北省武漢市で多発している肺炎を巡って、中国に滞在している米国民に注意を呼び掛けた。この肺炎は新型コロナウイルスが原因とみられており、1人が死亡している。 米疾病管理予防センターは、武漢を訪問する在中国の米国民に対して、動物や動物が取引される市場、動物製品への接触を避けることなどを勧告。武漢を訪問して体調が悪くなった場合には病院を受診するよう求めた。…

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中国武漢、原因不明の肺炎で初の死者

中国武漢市衛生健康委員会は1月11日、先月以降相次いで発症した原因不明の肺炎の患者のうち、1人が死亡したと発表した。同肺炎で死者が出たのは初めてとみられる。世界保健機関は8日、謎の肺炎について、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)を発症させたコロナウイルスの仲間で、新種のウイルスの可能性があると公表した。…

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