WHO緊急委、新型肺炎「緊急事態」か23日に判断

世界保健機関(WHO)は22日、中国を起点に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」に相当するかどうかの判断を23日に決定すると明らかにした。ジュネーブのWHO本部で2009年11月撮影(2020年 ロイター/DENIS BALIBOUSE)
[ジュネーブ 22日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は22日、中国を起点に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」に相当するかどうかの判断を23日に決定すると明らかにした。 WHOのテドロス事務局長は緊急委員会の会合後「極めに真剣に決定する」とした上で、十分な情報と検討を踏まえ、適切に判断したいと述べた。

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