三菱UFJ銀行とMUFGグループ証券2社、半沢頭取が金融庁に土下座させられるレベルの役員関与かつ組織的な金商法違反が複数バレる




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「三菱UFJ銀行の役職員は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券との間において、法人顧客から情報共有を禁止されていること又は情報共有の同意を得ていないことを認識しながら、当該法人顧客に関する非公開情報の授受を少なくとも10回にわたって行っていた」
「三菱UFJモルガン・スタンレー証券の役職員は、(中略)法人顧客に関する非公開情報の授受を少なくとも13回にわたって行い、これを当社内で共有していた」
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「三菱UFJ銀行の役職員は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券との間で不適切な法人関係情報の授受を少なくとも10回にわたって行っていた」
「また、社内規程に基づく適切な管理を行わないなど、法人関係情報の不適切な管理も少なくとも11件認められた」
「(
三菱UFJ銀行の)行員は配偶者名義で開設した証券口座を利用し、(中略)有価証券の売買を多数回(約5000回、約20億円)にわたり行っており、このうち少なくとも4銘柄の売買については、職務上知り得た法人関係情報に基づく不適切な有価証券の売買であった」
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01-04
「三菱UFJ銀行は、有価証券の引受等に関し、上場会社等に対して、系列証券会社を引受先や割当先とするよう交渉及び勧誘する行為を少なくとも28回にわたって行った」
「当該行為は、本検査での指摘を受けるまで多数の部署において広く継続的に行われていた」
「不適切勧誘の一部に関しては、当行の営業部店から当行代表取締役(当時)に対して、当行関与により三菱UFJモルガン・スタンレー証券の案件獲得に至った旨の報告がなされており、当該代表取締役においても不適切な勧誘行為が行われていることを認識している状況も認められた」

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「一部の非公開情報の提供に関しては、(三菱UFJ銀行の)専務執行役員(当時)自らも提供している状況も認められた」
「三菱UFJ銀行から受領した一部の非公開情報については、(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の)代表取締役副社長(当時)自らが受領するとともに、当該非公開情報を利用して、引受契約の締結にかかる勧誘を行っている状況も認められた」

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「情報提供は禁止と再三伝達」
  ↓

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「非公開情報を提供」

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同和と銀行 -三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 (講談社+アルファ文庫 G 213-1)


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進撃の巨人 全34巻                  日本育児 おくだけとおせんぼ


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https://kabutan.jp/stock/chart?code=8306

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https://www.mufg.jp/pressrelease/index.html


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見た目は小木曽寄りの半沢淳一さん、三菱UFJ銀行の頭取に(2020/12/22)