原油先物は反発、主要産油国の減産合意に期待
[東京 7日 ロイター] – アジア時間の原油先物は反発。世界の主要産油国が減産で合意するとの期待が高まっている。ただ、新型コロナウイルスの世界的流行で需要は引き続き低迷するとの警戒感が根強い。 0026GMT(日本時間午前9時26分)現在、北海ブレント先物は0.73ドル(2.2%)高の1バレル=33.78ドル。6日は3%超下落した。 米原油先物は0.97ドル(3.7%)高の27.05ドル。前日は…
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もっと読む »[ロンドン 31日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)加盟国の3月の産油量が日量2793万バレルと、前月から日量9万バレル増加したことが調査で分かった。OPEC加盟国・非加盟国による連合体「OPECプラス」の協調減産体制の破綻を受け、サウジアラビアが増産したことで押し上げられた。 OPECプラスは3月6日の閣僚会議で協調減産について合意できず、ロシアとサウジが主導した協力体制は終了。新型…
もっと読む »[モスクワ/ドバイ/ロンドン 27日 ロイター] – サウジアラビアは27日、原油市場の均衡化に向けてロシアと協議していないと述べた。新型コロナウイルスの世界的流行やロシアとサウジの確執を受けた原油急落を受け、米国はサウジに圧力を強めている。 石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国による連合体「OPECプラス」は今月、追加減産と減産延長を巡って協議が決裂し、3年間にわたる協力体制が崩壊した。…
もっと読む »[ロンドン 9日 ロイター] – 格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、原油価格の崩壊で湾岸産油国の財政は圧迫されると警告した。フィッチの中東・アフリカ地域の首席ソブリンアナリストのジャン・フリードリッヒ氏は、原油価格の1バレル=10ドル下落で湾岸産油国の歳入は対国内総生産(GDP)比率で2─4%目減りするとし、「原油価格の崩壊で湾岸諸国の財政は明確な影響を受ける」とした。 ただクウェートや…
もっと読む »Shen@shenmacro誰がどう倫理を振りかざそうと、ウクライナが降伏しそうになると株が上がって降伏しなさそうになると株が下がってるよね2022/03/11 15:14:12https://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart
ussi@tauren_jp第二次世界大戦で成人男性がほぼ死滅するまで戦い…
[ロンドン 18日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」メンバーが5月前半に原油輸出を急減させたことが、調査会社の調べで分かった。新たな減産合意が順調に開始されたことが示された。 OPECプラスは価格急落や新型コロナウイルス流行による需要減に対応するため、過去最大の日量970万バレル(bpd)の協調減産を今月1日から始めることで合意した。…
もっと読む »[ニューヨーク 14日 ロイター] – 14日の取引で米原油先物が急落し、1バレル=20ドル台に沈んだ。世界の産油国は実質的に日量1950万バレルの減産を実施する見通しだが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う原油の需要減退を補うには不十分との懸念が圧迫要因となっている。 清算値は米WTI先物は2.30ドル(10.3%)安の1バレル=20.11ドル。北海ブレント先物も2.14…
もっと読む »[ニューヨーク 13日 ロイター] – 米エネルギー情報局(EIA)によると、4月の米シェール生産量は日量19万4000バレル減の同870万バレル前後となり、過去最大の減少幅を記録する見通しだ。原油価格の急落を受けて各社が生産縮小に動いている。 シェール生産はここ数カ月にわたり減少していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で世界の原油需要が約30%落ち込む中、産油量の減少は加速が予想される。 EIA…
もっと読む »[ソウル 8日 ロイター] – アジア時間の原油先物は上昇。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」が9日に行う減産を巡る協議に期待が高まっている。 0246GMT(日本時間午前11時46分)時点で、北海ブレント先物は0.75ドル(2.4%)高の1バレル=32.62ドル。7日は3.6%下落していた。米WTI原油先物は1.30ドル(5.5…
もっと読む »[ロンドン/モスクワ 7日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」は、米国など他の産油国の協力が得られない限り、大幅減産には合意しない構えだ。OPEC関係筋が7日、明らかにした。 OPECプラスは9日に会議を開く予定だが、この関係筋は、減産の規模は米国やカナダ、ブラジルなどの意向次第と強調。さらに、協調減産体制が3月に崩壊して以降、一部加盟国が…
もっと読む »[ニューヨーク 6日 ロイター] – 6日の原油先物相場は下落。この日行われる予定だった石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国による「OPECプラス」の協議が9日に延期された。 同会合では米国の参加を条件に減産で合意する公算が大きいことが複数の関係筋の話で明らかになった。 北海ブレント原油先物は1.06ドル(3.1%)安の33.05ドル。米国原油の指標であるWTI(…
もっと読む »[モスクワ 3日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は3日、ロシアは米国や石油輸出国機構(OPEC)加盟国とともに産油量を大幅に削減する用意があると述べた。またOPECを主導するサウジアラビアには石油価格急落の責任を断固負わせると語った。 プーチン大統領は、ロシア政府当局者や国内石油企業とのテレビ会議で、世界の産油量の約10%に当たる日量1000万バレルの削減を提案した。 またロシアは米国と…
もっと読む »[ワシントン 2日 ロイター] – トランプ米大統領は2日、原油の協調減産を巡りサウジアラビアとロシアを仲介したことを明らかにし、両国が最大で日量1500万バレルの減産に踏み切る可能性があるとの見通しを示した。 同発表を受け、新型コロナウイルス感染拡大の影響で急落している原油相場は持ち直し、一時約30%急騰した。しかし、減産がどのように効果を発揮するかはなお不透明だ。 トランプ大統領はロシアの…
もっと読む »[ワシントン 18日 ロイター] – 米上院の複数議員は18日、原油の大幅下落につながっている価格戦争を止めるよう主要産油国のサウジアラビアとロシアへの圧力を強めた。議員らは、トランプ米大統領への書簡で両国からの原油輸入を禁止するよう求めたほか、駐米サウジ大使と原油市場についての協議を行った。 新型コロナウイルスの感染が全世界に拡大するなか、各国のウイルス封じ込め策により原油需要は落ち込み、…
もっと読む »[ドバイ 18日 ロイター] – サウジアラビアのエネルギー省は18日、国営石油会社サウジアラムコに対し今後数カ月にわたり原油供給を過去最高水準の日量1230万ドルに維持するよう指示したと述べた。 サウジは今月、4月の原油供給を同水準に引き上げると発表したほか、原油輸出量も5月から日量1000万バレル以上に増やす計画を明らかにしていた。 また、サウジアラムコは16日、4月の産油量…
もっと読む »[モスクワ 11日 ロイター] – ロシアのソロキン・エネルギー副大臣は11日、ロイターのインタビューに応じ、同国が先週、石油輸出国機構(OPEC)による追加減産の提案を拒否したことについて、新型コロナウイルスによる石油需要への影響が見通せないため、追加減産しても意味がないと強調した。 OPECにロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」は6日、ロシアの反対により追加減産で合意できず協議は…
もっと読む »[ドバイ 11日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の協調減産を巡る協議決裂を受け、サウジアラビアに続きアラブ首長国連邦(UAE)も11日、産油量を4月から増加させると表明した。原油価格急落の要因となったOPECとロシアとの対立が一層深まる恐れがある。 サウジとUAEが表明した増産幅は世界の原油供給量の3.6%に相当。新型…
もっと読む »[リヤド/ドバイ 11日 ロイター] – サウジアラビア政府は、各政府機関に対し、少なくとも20%の予算削減案を提出するよう要請した。原油価格の急落に対応するため、新たな緊縮措置を取る。 関係筋によると、要請は1週間以上前に行われた。 関係筋の1人は、要請が行われた際、サウジ当局は原油の追加減産を巡るロシアとの交渉が難航すると予測していたと述べた。 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国の…
もっと読む »[シンガポール 4日 ロイター] – アジア時間の原油先物は1%超上昇。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少に対応するため、主要産油国が減産幅拡大で合意に近づいたとの期待感が背景にある。 0212GMT(日本時間午前11時12分)時点で、北海ブレント先物は0.58ドル(1.1%)高の1バレル=52.44ドル。前日は0.04ドル安で終えていた。 米WTI原油先物は0.…
もっと読む »[ウィーン 3日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の合同専門委員会(JTC)は3日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている原油価格の下支えに向け、日量100万バレルの追加減産を勧告した。 関係筋によると、サウジアラビアなど一部の産油国が3月末までの現行の協調減産を2020年末まで延長した上で、第2・四半期のみ減産幅を100万バレル…
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