OPECやロシアなど、過去最大規模の原油減産で最終合意

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は12日、5─6月に日量970万バレルの減産を行うことで最終合意した。写真はアブドラアジズ・エネルギー相手とロシアのノバク・エネルギー相。2019年12月、オーストリアのウィーンで撮影(2020年 ロイター/Leonhard Foeger)
[バクー/ドバイ/ロンドン 12日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は12日、5─6月に日量970万バレルの減産を行うことで最終合意した。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた原油価格を支えるため、世界の原油供給の約10%に当たる過去最大の減産を実施する。 新型コロナウイルスの感染拡大を抑える取り組みで原油需要が落ち込み、価格が急落

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