英での新型コロナ感染に鈍化の兆し、抗体試験は最終段階=専門家

3月30日、疫学の研究で有名な英インペリアル・カレッジ・ロンドンの数理生物学教授、ニール・ファーガソン氏は、英国内の新型ウイルスの感染拡大には鈍化の兆しがみられるとした上で、抗体の試験は最終段階にあり、数日内に準備が整うとの見方を示した。   写真は27日、ロンドンで新たな入院施設の整備にあたる関係者。提供写真(2020年 ロイター/Andrew Parsons/UK Ministry of Defence/Crown)
[ロンドン 30日 ロイター] – 疫学の研究で有名な英インペリアル・カレッジ・ロンドンの数理生物学教授、ニール・ファーガソン氏は30日、英国内の新型ウイルスの感染拡大には鈍化の兆しがみられるとした上で、抗体の試験は最終段階にあり、数日内に準備が整うとの見方を示した。 BBCラジオの番組で述べた。 同教授は、無症状の感染者は30─40%に上り、英国全人口の2─3%は感染している可能性があるとの見方

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