北朝鮮、ポンペオ長官を名指し批判 「米に敵視政策の撤回無理」

3月30日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は、首脳同士が良好な関係にあるにもかかわらず、米国は北朝鮮に対する敵対的政策を放棄しない見通しだ、と報じた。写真は北朝鮮域内で掲げられた国旗。韓国側から2019年9月撮影(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji)
[ソウル 30日 ロイター] – 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は30日、首脳同士が良好な関係にあるにもかかわらず、米国は北朝鮮に対する敵対的政策を撤回しないとみられると報じた。 それによると、北朝鮮の外務省当局者は、ポンペオ米国務長官が先週の主要7カ国(G7)外相会議で北朝鮮に対する圧力を維持するよう求めたことに対し、北朝鮮が対話に復帰しようとする意欲を阻害していると批判した。 その上で、

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