横浜港に停泊の客船、上陸は肺炎の潜伏期間を踏まえ判断=官房長官

菅義偉官房長官は4日午前の閣議後会見で、横浜港沖に停泊中のクルーズ船の乗客・乗員について、世界保健機関(WTO)の見解や現在の状況を踏まえて、上陸を認めるかなど検討をしていると述べた。 写真はシドニー湾を航行する客船ダイヤモンドプリセンス。2013年2月撮影(2020年 ロイター/David Gray)
[東京 4日 ロイター] – 菅義偉官房長官は4日午前の閣議後会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の潜伏期間は10日間とした世界保健機関(WHO)の治験の結果を踏まえ、横浜港沖に停泊中のクルーズ船の乗客・乗員の上陸を認めるかなど検討をしていると述べた。 横浜・大黒ふ頭沖に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した男性から、肺炎感染が確認されている。菅官房長官は「男性が下船した1

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