windenergy@windenergy18三菱商事全勝に伴い、業界は大荒れです。。
2021/12/24 19:49:23
公募が行われていた洋上風力の事業者が決定しました。秋田2ヶ所、千葉県の3ヶ所とも三菱商事系が総取りという驚きの結果になりました。
— 電力太郎 (@Electric_taro) December 24, 2021
単価は当初29円/kWh程度と見られていましたが11.99〜16.49円/kWhという衝撃的な安値となりました。https://t.co/8maH2Vz5W7
大場紀章(エネルギーアナリスト)@nuribaon由利本荘12円で82万kW、能代沖が13円で48万kW、銚子沖16円で39万kWか。相当安いですね。
2021/12/25 09:52:54
もともと今回の洋上風力のFIT買取価格の目安は29円/kWhだった。初回の入札でFIT買取価格11.99円/kWhで事業が成立するなら、2030年代前半の洋上風力コスト目標値であるLCOE8~9円/kWhは、夢物語ではなくほぼ確実にいける水準ということになる。すごいな。衝撃的な入札結果だ
— mica (@micacimica) December 24, 2021
今回の11.99円/kWhという入札結果、これは日本の再エネ主力電源化にあたって大きくポジティブな結果だと思う。良い意味でとても衝撃
— mica (@micacimica) December 24, 2021
結果を見るに三菱商事系が圧倒的安値で他グループは全く太刀打ち出来なかったようです。
— 電力太郎 (@Electric_taro) December 24, 2021
これだけ安いと消費者の金銭的負担は非常に小さく、いち消費者としては歓迎します。
再エネ事業者のレノバの株価はこの案件を取る前提でした。今回の落選を受け時間外市場で株価が急落しています。
— 電力太郎 (@Electric_taro) December 24, 2021
三菱商事は微上昇となっています。この単価で利益が出るとは思えず株価上昇要因にはならないと思います。
レノバからクリスマスプレゼント通り越して落とし玉来ている🥺 pic.twitter.com/CkSipV6dzF
— ろうちく🔰養分養分 (@rebreb01541) December 24, 2021
レノバの成長は洋上風力、特に他社に先行して調査に着手していた由利本荘沖の入札で確実に勝つことが大前提にあったわけだが、今回の公募で負けたことにより実績が積めなくなり、洋上風力における優位性が一気に失われた。成長の源泉が消滅してしまい、これは厳しい...。https://t.co/xSaDKnYAZl pic.twitter.com/ks4dL0DjSu
— mica (@micacimica) December 24, 2021
他社に先行して入念に準備してきた由利本荘沖で圧倒的な入札価格差で負けてしまったなら、残る1件のいすみ市沖も勝てる見通しは薄い。洋上風力の道が閉ざされてしまったとすると成長は大幅に減速すると予想されるが、すなわち、洋上風力を前提としていた企業価値は大幅な下方修正が必至。厳しい...。
— mica (@micacimica) December 24, 2021
ぱりてきさす@paristexas2009トヨタも三菱商事も後出しジャンケンでぶち殺すんやな。
2021/12/24 18:32:05
翼が折れたきたきつね@northfox_wind洋上風力発電は同一海域を国内外の企業が争う、既にレッドオーシャン的な感じになってしまっている気もします。国内で洋上風力でウィンドファームの実例が無い中、10MWクラス以上の風車を大規模にぶっつけ本番的にやるのは、ちょっと相当リスク… https://t.co/3encI2YYwR
2021/12/24 18:44:47
ただの電気技術者@old_electricalしかし、ほんと激動の時代だね〜
2021/12/25 00:07:02
見てる分にはほんと面白い。当事者になったら地獄だから絶対にならないけど
windenergy@windenergy18①週明けから年末年始のことを考えると気が重いですが、漸く落ち着いてきたので、少し考察を述べたいと思います。三菱商事が3海域(厳密には由利本荘を2海域とすると4海域)落札できた要因分析は他の方が既に触れらているので割愛します、他の示唆をいくつかポストします
2021/12/25 00:03:08
windenergy@windenergy18②まずMCコンソの価格に目が行きがちですが、他のコンソもかなり突っ込んだFITで勝負してきました。男鹿三種も由利本荘も2番札は17円/kWh前後で陸上風力と同程度です。MCがリソースやポートフォリオの観点でR2以降の参加が苦しくな… https://t.co/rD0B2rTF7f
2021/12/25 00:08:30
windenergy@windenergy18③将来的にマーチャントで事業化することも一気に現実味を帯びてくる水準です。これは国内の洋上風力、もっと言えばエネミ(CN)を考えるとかなり前向きな話です。太陽光偏重により発生する問題、つまり導入量の限界や単一的な負荷カーブに伴う調整電源の大量確保が解決される可能性が出てきます。
2021/12/25 00:15:22
windenergy@windenergy18④次に規模効果は効くものの意外とインパクトは限定的ということ。男鹿三種と由利本荘は2倍弱の定格容量の差がありますが、単価は1.3円/kWh程度違うだけです。地盤条件や風況、離岸距離、系統費用(東北募プロ)は殆ど変わらないでしょうか… https://t.co/DJSPnWad7Z
2021/12/25 00:21:06
windenergy@windenergy18⑤なお、銚子だけ他海域対比で4~5円/kWh高いのは、恐らく基礎形状の問題(NEDO実証では重力式を使用していたはず)、太平洋側なのでうねりの影響が大きく海洋工事の費用が嵩むこと、それと100億円以上する地元貢献・漁業振興のための基金が重たいのだと推察します。
2021/12/25 00:26:02
windenergy@windenergy18⑥最後に「しっかりリスクを見たコンソほど価格が高くなっている」、言い換えると、恐れを知らないコンソほど突っ込んだ価格を出してきているように見えます。定性点で最高点を取ったコンソは各海域で価格面で最低点(男鹿三種はブービー)となっています。
2021/12/25 00:31:15
windenergy@windenergy18⑦定性点で最高点を取ったのはレノバや東電など先行事業者しょう。彼らは時間をかけて準備をし事業リスクが見えていた分だけコンテを積まざるを得なかったのだと思われます。レノバがいい例ですが、先行するがゆえに先にベンダーを固定してしまい、コストの下げ代が無くなってしまったのかもしれません
2021/12/25 00:34:07
windenergy@windenergy18⑧換言すると、今回の落札水準である10円台前半~中盤の前提は潜在的なリスクが見えていないからこそ出せたものであることは否定できず、しかもリスクが発現するのは開発後期つまり今から数年後のことでしょうから、後続も同等の価格感だとすると… https://t.co/1ZpDqb8dyP
2021/12/25 00:39:14
商事の¥12/kWhはダンピングじゃねぇかと思ったが海外FITみても決して高い価格ではないんやな pic.twitter.com/y4gGzIMFlV
— ぷっちょ (@puchogen) December 24, 2021
てんどん@magic_tendonやっぱ商社は金持ってるのであらゆるところで勝者になれるってことか
2021/12/25 09:58:44
ぷろっぷ@PropTrader88商社マンは大学時代からの長い彼女と結婚したら飽きて不倫するし、社会人で出会った子と結婚してら大学時代の長い彼女と不倫する。
2021/03/31 23:03:10
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