新型コロナワクチン、量産実現は来年半ば以降=英グラクソCEO

英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)のウォルムスリーCEOは29日、新型コロナウイルスワクチンの量産実現は2021年半ば以降になるという見方を示した。英スティーブニッジのGSK研究所で昨年11月撮影(2020年 ロイター/PETER NICHOLLS)
[29日 ロイター] – 英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK) のウォルムスリー最高経営責任者(CEO)は29日、新型コロナウイルスワクチンの量産実現は2021年半ば以降になるという見方を示した。 CEOは記者会見で「うまく行けば、億単位のワクチン生産体制が来年後半にも確立される見込み」だが、ワクチン候補の安全性や有効性、至適投与量の確認を急ぐ必要があると指摘。

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