政府・日銀、企業に資本注入可能な体制準備必要=宮沢参院議員

4月24日、自民党の宮沢洋一参院議員(前税調会長)は、ロイターとのインタビューに応じ、新型コロナウイルス感染症による経済への打撃が長期化する場合、日本の基幹産業や地方経済の中核を担う企業も資本が毀損される可能性があるため、政府・日銀が一体となって資本注入など企業支援を行える体制を準備すべきと述べた。写真は2014年10月、都内で撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)
[東京 24日 ロイター] – 自民党の宮沢洋一参院議員(前税調会長)は24日、ロイターとのインタビューに応じ、新型コロナウイルス感染症による経済への打撃が長期化する場合、日本の基幹産業や地方経済の中核を担う企業も資本が毀損される可能性があるため、政府・日銀が一体となって資本注入など企業支援を行える体制を準備すべきと述べた。岸田文雄政調会長にも意向は伝達済みとしており、今後、政府・与党および日銀の

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