WHO、米の拠出停止再考望む 新型コロナ終息と救命が焦点

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は22日、トランプ米政権が資金拠出停止を巡る決定を再考することを望むとしつつも、現在の焦点は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の終息と救命だと強調した。ジュネーブで2月撮影(2020年 ロイター/Denis Balibouse)
[ジュネーブ 22日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は22日、トランプ米政権が資金拠出停止を巡る決定を再考することを望むとしつつも、現在の焦点は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の終息と救命だと強調した。 テドロス氏は「資金拠出停止の決定が見直され、米国が再びWHOを支援し、引き続き人命を救うことを望んでいる」とし、「他国だけでなく米国の安全を維持する上

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