新型コロナ集団感染の米空母、乗組員で初の死者

新型コロナウイルス感染者が続出した米原子力空母セオドア・ルーズベルト(写真)で感染した乗組員1人が13日、死亡した。3月5日、ベトナムのダナンで撮影(2020年 ロイター/Kham)
[ワシントン 13日 ロイター] – 新型コロナウイルス感染者が続出した米原子力空母セオドア・ルーズベルトで感染した乗組員1人が13日、死亡した。同空母の艦長は、海軍上層部に緊急支援を求めて送った文書が外部に漏洩したことを受けて解任されている。 現役の米軍人が新型コロナ感染症で死亡する初めてのケースとなった。海軍によると、乗組員は3月30日に新型コロナ検査で陽性反応が出ており、症状が悪化

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