拙速な制限解除は慎重に、WHOが呼びかけ

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は10日、新型コロナウイルス感染拡大を抑えるために各国が導入した外出などの制限について、拙速な解除は「致命的な感染再拡大につながる恐れがある」として慎重な対応を求めた。写真は2月24日、スイスのジュネーブで撮影(2020年 ロイター/Denis Balibouse)
[ジュネーブ/チューリヒ 10日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は10日、新型コロナウイルス感染拡大を抑えるために各国が導入した外出などの制限について、拙速な解除は「致命的な感染再拡大につながる恐れがある」として慎重な対応を求めた。 テドロス氏によると、イタリア、ドイツ、スペイン、フランスなどの欧州の国々では感染者の増加ペースが鈍化する好ましい傾向がある一方で、他の地域

Follow me!