焦点:医療用手袋が世界で不足、最大の生産国マレーシア封鎖

新型コロナウイルスとの闘いには、使い捨てのゴム手袋が必須だ。しかし、世界生産の5分の3を担うマレーシアでロックダウン(封鎖)が実施され、世界中の病院でゴム手袋が不足する恐れが生じている。写真はクアラルンプールにある手袋の生産ライン。2009年6月25日撮影(2020年 ロイター/Bazuki Muhammad)
Liz Lee Krishna N. Das [クアラルンプール 25日 ロイター] – 新型コロナウイルスとの闘いには、使い捨てのゴム手袋が必須だ。しかし、世界生産の5分の3を担うマレーシアでロックダウン(封鎖)が実施され、世界中の病院でゴム手袋が不足する恐れが生じている。 世界最大の医療用手袋メーカーである同国のトップ・グローブ・コープは、1日当たり2億枚の生産能力がある。

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