新型肺炎、パンデミックの脅威に現実味 なお制御可能=WHO

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日、新型コロナウイルスが「パンデミック(世界的な大流行)」となる脅威が「現実味を帯びてきた」と表明しつつも、なお制御可能との認識を示した。2月撮影(2020年 ロイター/DENIS BALIBOUSE)
[ジュネーブ 9日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日、新型コロナウイルスが「パンデミック(世界的な大流行)」となる脅威が「現実味を帯びてきた」と表明しつつも、なお制御可能との認識を示した。 テドロス事務局長は記者会見で「新型ウイルスは多くの国で根付いており、パンデミックは現実味を帯びている」と語った。同時に「制御可能なパンデミックとして初のケースとなるだろう。

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