原油先物、20%超下落 サウジが公式販売価格引き下げ

[8日 ロイター] – 原油先物価格が8日の取引で20%以上急落している。サウジアラビアが原油の公式販売価格(OSP)を引き下げたことを受けて、値下げ競争が始まるとの見方が浮上している。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国による連合体「OPECプラス」が6日に開いた閣僚会議では、OPECによる追加減産と減産延長に関する提案をロシアが拒否した。

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