バチカン、フランシスコ教皇の重病説否定 「やや体調不良」

2月28日、バチカン(ローマ教皇庁)は2日連続で公式謁見を取り止めたフランシスコ教皇(83)の健康状態について「やや体調不良」と説明し、重病説を否定した。具体的な病名には触れなかった。写真は2月26日、バチカンで信者に挨拶するフランシスコ教皇(2020年 ロイター/Remo Casilli)
[バチカン市 28日 ロイター] – バチカン(ローマ教皇庁)は28日、2日連続で公式謁見を取り止めたフランシスコ教皇(83)の健康状態について「やや体調不良」と説明し、重病説を否定した。具体的な病名には触れなかった。 教皇は26日の一般謁見の際、風邪気味だったほか、同日の礼拝では咳をしていた。 ブルーニ広報局長は声明で、教皇が28日朝、通常通りでバチカン内にあるサンタ・マルタ館の礼拝堂で司式

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