G20、新型ウイルスの影響監視で一致 「行動の用意」

2月23日、サウジアラビアで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響を監視し、必要に応じ行動する用意があるとする共同声明を採択して閉幕した。写真は議長国サウジのジャドアーン財務相。リヤドで撮影(2020年 ロイター/Ahmed Yosri)
[リヤド 23日 ロイター] – サウジアラビアで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は23日、新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響を監視し、必要に応じ行動する用意があるとする共同声明を採択して閉幕した。 共同声明では「新型ウイルスの感染拡大を含め、世界のリスク監視を強化する。こうしたリスクに対処するためのさらなる行動をとる用意がある」と表明した。 そのうえで「

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