中国が著名活動家の許志永氏を拘束、新型肺炎で習主席退陣要求

中国の著名人権活動家で、習近平国家主席に対し新型コロナウイルス流行を含む危機管理手腕を批判、退陣を求めていた許志永氏(写真)が15日夜、警察に拘束されていたことが分かった。北京で2013年3月撮影。提供写真(2020年 ロイター/Xiao Guozhen)
[北京 17日 ロイター] – 中国の著名人権活動家で、習近平国家主席に対し新型コロナウイルス流行を含む危機管理手腕を批判、退陣を求めていた許志永氏が15日夜、警察に拘束されていたことが分かった。友人の活動家らが17日明らかにした。 許氏は憲政や司法の改革を訴えてきた活動家で、2012年に「新公民運動」を立ち上げた人物。友人の活動家によると、許氏は昨年12月に福建省アモイでの人権集会に参加後、身を

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