新型肺炎の危険性早期に指摘した中国人医師、自身が感染して死亡

2月7日、新型コロナウイルスによる肺炎について、早期から感染拡大の危険性を指摘していた中国の医師が、同肺炎にかかり、死亡した。写真は湖北省武漢の仮設病院。5日撮影(2020年 ロイター/China Daily)
[上海/北京 7日 ロイター] – 新型コロナウイルスによる肺炎について、早期から感染拡大の危険性を指摘していた中国の医師が、同肺炎にかかり、7日に死亡した。医師が勤務していた病院が明らかにした。 死亡したのは、湖北省武漢市の病院の医師、李文亮氏(34)。李氏は診察した数名の患者が、重症急性呼吸器症候群(SARS)のような症状を示していたことから、ソーシャルメディアやチャットのメッセージで他の医師

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