新型肺炎、米国で航空会社職員が中国便の運航停止要求

1月31日、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が急速に広がる中、米国では航空会社の操縦士や客室乗務員が中国便の運航停止を要求しており、アメリカン航空の操縦士は中国便の即時運航停止を求めて提訴した。写真はロサンゼルス空港で2018年3月撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)
[シカゴ/パリ 31日 ロイター] – 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が急速に広がる中、米国では航空会社の操縦士や客室乗務員が中国便の運航停止を要求しており、アメリカン航空の操縦士は中国便の即時運航停止を求めて提訴した。 新型肺炎を巡っては、世界保健機関(WHO)が国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言。中国の感染者は1万人に迫り、死者は213人に達した。

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