台湾株式市場が新型肺炎へ懸念で急落、現時点で介入の計画なし

1月30日、台湾の株式市場で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への懸念から加権指数が5%超急落しているが、市場に介入するために「国家安定基金」の会議を招集する計画は今のところないという。写真は台湾で2011年11月撮影(2020年 ロイター/PICHI CHUANG)
[台北 30日 ロイター] – 台湾の株式市場で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への懸念から加権指数<.TWII>が5%超急落しているが、市場に介入するために「国家安定基金」の会議を招集する計画は今のところないという。台湾財政部のFrank Juan次長が30日、ロイターに述べた。 同次長は「国家安定基金は、株式市場の継続的な下落や大規模な資本流出など、特定の条件を満たさないと会議を開けない

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