米EIA、第1四半期世界原油需要減を予想 新型コロナが打撃

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は11日、世界の原油需要は第1・四半期に日量91万バレル減少するとの見方を示した。テキサス州ミッドランドで2018年8月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)
[ニューヨーク 11日 ロイター] – 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は11日、世界の原油需要は第1・四半期に日量91万バレル減少するとの見方を示した。新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が打撃を受け、世界的な景気後退(リセッション)の懸念が高まっているという。 通年の原油需要については日量37万バレル増の1012万バレルになるとし、増加幅を従来見通しから日量66万バレル下方修正した。

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