仏大統領、新型コロナで国民に冷静な対応要請 「流行初期」と警鐘も

3月10日、マクロン仏大統領(右)は、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り国民に冷静な対応を求めた。写真はパリの大統領府でビデオ会議に出席するマクロン大統領。代表撮影(2020年 ロイター)
[パリ 10日 ロイター] – マクロン仏大統領は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り国民に冷静な対応を求めた。一方で、新型ウイルスの流行はまだ初期段階にあるとして警戒を促した。 マクロン政権では、リーステール文化相が9日夜、ウイルス検査の結果が陽性だったと明らかにした。同相はマクロン大統領が前週開いた閣議に出席した。 また、大統領府当局者によると、マクロン氏の首席補佐官は感染者と接触

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