東京五輪の開催可否、不安要因が増大=舛添・前都知事

3月6日、舛添要一・前東京都知事はロイターのインタビューで、日本政府の新型コロナウイルス対策を批判するとともに、7月の東京五輪・パラリンピックは開催に向けた不安要素が増大していると指摘した。写真は都知事時代の舛添氏。2016年5月、東京都庁で撮影(2020年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 6日 ロイター] – 舛添要一・前東京都知事は6日、ロイターのインタビューで、日本政府の新型コロナウイルス対策を批判するとともに、7月の東京五輪・パラリンピックは開催に向けた不安要素が増大していると指摘した。 国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド委員はさきごろ、五輪開催の判断は5月下旬が期限だと発言。これに対し舛添氏は、4月末には終息宣言が必要だと語った。 その理由として

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