新型コロナ対策、予備費で不足なら迅速・機動的に対応=世耕自民参院幹事長

2月28日自民党の世耕弘成参院幹事長(写真)は定例会見で、新型コロナウイルスへの経済対策として、まずは2020年度予算の成立に集中すべきと指摘。写真は都内で2017年8月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 28日 ロイター] – 自民党の世耕弘成参院幹事長は28日の定例会見で、新型コロナウイルスへの経済対策として、まずは2020年度予算の成立に集中すべきと指摘。成立すれば20年度予備費5000億円、19年度予備費の未使用分約2700億円を対策に活用できると強調した。予備費で「足りない経済的インパクトがあれば迅速、機動的に対応する」と語った。 (竹本能文 編集:内田慎一)

Follow me!