モスクワの1月平均気温、観測史上最高の零度前後

2月20日、ロシアの気象専門家らによると、モスクワの1月の平均気温が初めて零度前後にとどまり、観測史上最も温かい冬となった。写真はモスクワ中心部を通過するバスから撮影(2020年 ロイター/Evgenia Novozhenina)
[モスクワ 20日 ロイター] – ロシアの気象専門家らによると、モスクワの1月の平均気温が初めて零度前後にとどまり、観測史上最も温かい冬となった。歩道には事実上雪がない状態で、長い厳冬に鍛えられた市民にとっては春のような冬となった。 2月も、すでに温暖記録を更新。植物の開花や動物園の動物の冬眠からの目覚めが早まっているほか、ウィンタースポーツ愛好家たちが雪を求めて長距離移動を強いられたり、

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