新型肺炎、長期化なら観光・小売など日本経済に打撃=IMF幹部

国際通貨基金(IMF)で対日審査を担当するポール・カシン氏は、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し、広範囲に及んだ場合、日本経済は観光や小売り、輸出などを通じて打撃を受ける可能性があるとの見方を示した。羽田空港で1月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung Hoon)
[東京 11日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)で対日審査を担当するポール・カシン氏は、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し、広範囲に及んだ場合、日本経済は観光や小売り、輸出などを通じて打撃を受ける可能性があるとの見方を示した。 カシン氏は書面でのインタビューでロイターに対し、「コロナウイルスの感染拡大は日本経済に新たな下振れリスクをもたらす。ただ、経済的影響は感染拡大の程度や政策面の対応

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