中国四川省で高病原性H5N6型鳥インフル、養鶏場で初

2月10日、中国農業農村省は南西部・四川省の養鶏場で、病原性の高いH5N6型鳥インフルエンザウイルスの感染が見つかったと明らかにした。写真は2017年2月、雲南省昆明市で撮影(2020年 ロイター)
[北京 10日 ロイター] – 中国農業農村省は、南西部・四川省の養鶏場で、病原性の高いH5N6型鳥インフルエンザウイルスの感染が見つかったと明らかにした。 今年に入り、白鳥からこの型のウイルスが検出されたケースが4件発生しているが、養鶏場での検出は初めてという。 農業農村省は9日夜、この養鶏場で飼育されていた2497羽中1840羽が死んだため、残りを殺処分したと発表した。

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