米弾劾裁判、与野党トップが主張展開 議会分断浮き彫りに

2月4日、トランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る米上院の弾劾裁判は、評決を翌日に控える中、与野党トップが互いの主張を展開し、議会の分断を浮き彫りにした。写真はアイオワ州で演説をするトランプ氏。1月30日撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)
[ワシントン 4日 ロイター] – トランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る米上院の弾劾裁判は4日、評決を翌日に控える中、与野党トップが主張を展開し、議会の分断を浮き彫りにした。与党共和党の上院トップ、マコネル院内総務は議員らにトランプ氏の無罪評決を呼び掛け、米国の運命がかかっていると強調。一方、民主党トップのシューマー院内総務は、トランプ氏が民主主義に対する脅威だと主張した。 ただ、上院共和党は

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