武漢市トップ、新型肺炎で初動対応の遅れ認める

31日、新型コロナウイルスが発生した中国湖北省武漢市トップの馬国強・市党委員会書記は、コロナウイルスの感染抑制に向け早めに対処すべきだったと述べ、初動対応の遅れを認めた。写真は新型コロナウイルス感染者を治療する医療関係者。武漢市で27日撮影。サードパーティー提供。
[北京 31日 ロイター] – 新型コロナウイルスが発生した中国湖北省武漢市トップの馬国強・市党委員会書記は、コロナウイルスの感染抑制に向け早めに対処すべきだったと述べ、初動対応の遅れを認めた。 書記は、もっと早く対処していればコロナウイルスによる影響は「小さかった」と語った。 武漢市の周先旺市長は会見で、市内における感染の抑制や拡大防止に向けた取り組みは「深刻かつ複雑だ」と表明。徐洪蘭副市長は

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