マカオ、今月20日からカジノ営業再開へ

[香港 17日 ロイター] – マカオは今月20日からカジノの営業再開を認める。政府系放送局TDMが17日、当局者の話として報じた。 マカオは新型肺炎の感染拡大を受けて、今月5日から19日までカジノの営業を停止する異例の措置を導入していた。 当局によると、今月4日以降は新たな感染者が報告されていない。マカオの感染者は合計10人となっている。 マカオは、今月初めから大半の政府サービスを停止していたが…

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世界のモノの貿易、年初も低迷へ 新型肺炎を懸念=WTO

[ブリュッセル 17日 ロイター] – 世界貿易機関(WTO)は17日、世界のモノの貿易について、2020年初の伸びは依然として弱い可能性があると発表した。新型コロナウイルスの影響によりトレンドを下回る状況が一段と悪化する恐れがあるという。 WTOのモノの貿易指標は11月発表時の96.6から95.5に低下。同指標が100未満の場合はモノの貿易の伸びが中期的なトレンドを下回っていることを示唆する。…

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タイTPP参加、4月ごろ意思決定と聞いている=西村経済再生相

[東京 18日 ロイター] – 西村康稔経済再生相は18日の閣議後会見で、環太平洋連携協定(TPP)への参加意向を示しているタイのソムキット副首相から、4月ごろに意思決定すると聞いたことを明らかにした。ソムキット副首相と前日、都内で会談した。 TPPについては「できるだけ多くの国や地域に参加してほしい」と述べ、英国にも必要な情報提供を進める意向を示した。西村再生相が1月に訪問した中国では「TPP…

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米国務長官、アンゴラの汚職批判 米企業の投資も売り込み

[ルアンダ 17日 ロイター] – アフリカ歴訪中のポンペオ米国務長官は17日、アンゴラを訪問し、同国の汚職を批判する一方、同国への米企業の投資を売り込んだ。米国はアフリカ諸国に対する中国の融資を懸念しており、長官は代わりに米国による投資を促進したい考えだ。 長官は、アンゴラの首都ルアンダでロウレンソ大統領と会談した。ロウレンソ大統領は、経済改革や汚職摘発を掲げて2017年に就任した。ポンペオ長官…

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中国が著名活動家の許志永氏を拘束、新型肺炎で習主席退陣要求

[北京 17日 ロイター] – 中国の著名人権活動家で、習近平国家主席に対し新型コロナウイルス流行を含む危機管理手腕を批判、退陣を求めていた許志永氏が15日夜、警察に拘束されていたことが分かった。友人の活動家らが17日明らかにした。 許氏は憲政や司法の改革を訴えてきた活動家で、2012年に「新公民運動」を立ち上げた人物。友人の活動家によると、許氏は昨年12月に福建省アモイでの人権集会に参加後、身を…

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