佐々木@WBJPPP
NHKスペシャルで「中流危機」をやっているが、円安が定着した今こそ、海外に移転した工場立地を日本国内に戻して、工場労働者などの「中流層」を立て直す絶好の機会なのに、その必要条件である原発の再稼働(電力の安定供給)の必要性に触れたく… https://t.co/3Xa5NbcrG9
2022/09/18 21:56:12
ヒーホーくん@Heehoo_kun
日本が普通にインフレだったら生涯賃金7億もそんなに違和感なかったな。昔から3億みたいな話で全然増えてないか下手したら減ってるし
2022/08/15 10:28:50
賃金が上がらない要因として非正規雇用拡大が挙げられることが多い。実際、数字上では非正規雇用も非正規比率も右肩上がり。ただ、非正規雇用の実態は00年代~10年代前半と10年代半ば以降で大きく異なっていて、現役世代正社員に与える影響は弱まっていると思われる。 pic.twitter.com/XeQTsb6PI8
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
00年代~10年代前半は特に若年層の非正規化が進行した。20~34歳以下の非正規比率は、02年の20.5%から28.0%まで上昇。また、パート（専業主婦が労働力に）、高齢者（55歳以上。60歳以上でも働き続けている）も非正規比率上昇に寄与していた。 pic.twitter.com/hZYWwhS4JW
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
一方、14年以降は若年層（25~34歳以下）の非正規比率は大きく低下（14年28.0%→21年22.5%）。55歳未満の絶対数も減少している。ではなぜ非正規雇用が10年代半ば以降も拡大しているように見えるかというと、①働く高齢者の増加及び、②学生のアルバイトの増加、が要因。（主婦のパートも大きく鈍化） pic.twitter.com/fuZnkeQEBr
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
学生のアルバイト？何それ？と思われる方も多いと思うが、その正体は隠れ移民だと思われる。14年以降留学を名目に来日してバイトする外国人が急増（コンビニで外国人の店員さんを見かけるようになったのもこの頃から）。これが数字上の非正規拡大に大きな影響を及ぼしている。 pic.twitter.com/RyIFnikfu1
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
留学生のバイト増加は、現役世代のフルタイム労働者との競合は小さく、賃金への影響は大きくないと思われる。一方、パートやアルバイト等短時間労働者の賃金引下げに寄与したはず。高齢者雇用の増加がフルタイム労働者の賃金に与える影響は...正直よくわからん。
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
賃金の上昇がなぜ鈍いのか？これは複合的な要因が絡み、説明しきるのは自分の手に余るのだが、名著「人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか」を参考に10年代以降の数字を眺めると、①40歳以降の昇給抑制、②相対的低賃金&伸びの鈍い医療・介護の比率上昇、の影響が大きいように思われる。
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
①40歳以降の昇給抑制
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
14~19年の年齢別賃金を見ると、年齢が上がるほど上昇率が低下しており、40歳以上はむしろ減少。初任給や若者の給与引き上げは各種報道でよく見る一方、一定年齢以降は昇進しない限り限定的な昇給しかしない賃金表の企業が多いのでは？ pic.twitter.com/z3M5EDBjb6
②産業構造の変化（特に医療・介護の従事者増）
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
また、医療・介護の従事者増加も全体の賃金に影響を及ぼしている。医療・福祉は全産業より賃金が低く、しかも賃金の伸びが鈍い。高齢化進行で医療・介護の従事者が増えると、全体として賃金抑制に寄与する。 pic.twitter.com/eWyEam629q
今後を展望すると、
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
①40歳以降の昇給抑制→継続。ジョブ型雇用拡大で強化？
②医療・介護の従事者増→継続
ということで、全体としては賃金が上がりにくそう。一方、人手不足かつ転職に抵抗の薄い若年層は引上げ傾向→賃金カーブが更に緩やかになりそう。そして統計に表れない形で高給職は増えそう。
一方、非正規（パート・アルバイト）の賃金は上がりそう。高齢者の雇用は引き続き増えるものの、実質的移民（実習生、留学生のバイト）はこの円安で確保が難しくなりそう。政府は移民政策を拡充するのでは？それでも、パート・アルバイト頼みの業態は人員確保・固定費増に悩みそう。
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) September 19, 2022
MSNBYK@MSNBYK
賃金差も為替差もあり過ぎて出稼ぎ労働者は誰だって日本より米国で働こうとするだろうから日本の労働力不足はトンデモナイことになる。外国人技能実習生を奴隷扱いしてきた地方の高級果物農家とか水産加工業者とかは誰もこなくて即廃業だろう。それは良いことか。
2022/09/14 09:04:51
窓際三等兵@nekogal21
就活は超難しかったけど大手企業に入ってしまえばライバルは少ないしマンションを安い時期に買えて数千万円の含み益抱えた氷河期世代vs就活は売り手市場で余裕だけどマンションが高くなって東京に住めない20代前半の若者、勝者はどっち？審判は… https://t.co/lSB6ztfrNQ
2022/09/12 12:33:30
スナック神楽坂@snackkagurazaka
考えてみれば氷河期世代は日本で唯一自然発生的な完全成果主義に身を晒した世代だったのかもな。
2022/09/12 12:56:14
ガジたん@gazigazi_new
運の問題はあると思うけど、日本の中間層以下が日本に絶望して海外に飛び出したところで日本以上に厳しい生活が待っているだけだと思う。
2022/09/18 17:58:45
満州中央銀行@kabutociti
アメリカは中間層でも、60歳まで億単位の蓄財しても、老後に全部医療費でその財産を失うと言われてたような。
2022/09/13 11:02:32