ウッドショックで木材の供給量が少なくなり価格が高騰している一方で、木材の輸出は過去20年で最高とな。意味わからないのボクだけですかね?笑 pic.twitter.com/o9KF2dB3fy
— 阿蘇 崇 -仲間の豊かな暮らしを創る- (@asopanman1135) June 2, 2021
https://www.ehime-np.co.jp/article/ky202105310374700010
4月の日本の丸太輸出量が17万m3と過去最高数量を記録。金額も24億と過去最高。中国向けだけで14万m3、20億円超え。5月もさらに多くの丸太が輸出されている。
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 2, 2021
国内では外材輸入量減で国産原料が足らず大きな混乱となっている中、なぜこのような状況になるのか。紐解くと理由がみえてくる。 pic.twitter.com/tFzmyPmnZX
なぜ丸太が国内消費に向かわず中国へ輸出されるのか。消費地、供給元双方に理由がある。輸出丸太の80%以上が九州からの輸出となっている。2013年から19年の間に九州7県の素材生産は69万m3増加したが輸出量は74万m3増加した。つまり近年増加した九州の素材量がそのまま輸出に回っている。 pic.twitter.com/imCfQA7kCX
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
素材生産量が増加したということは機械導入だけでなく、新規に従事した人も増えたことになる。多くはベースマシンを共有できる建設業からだった。南九州は近年山からの直送が進み原木市場はどんどん縮小している。規模の大きな素材業者は自前で土場や選別場所を構え、製材工場も山からの直送を進めた。
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
そこに新規参入や新しいオペレーターが現れた場合、製材工場や合板工場の要求に合わせて細かく山で選別することが必要になる。しかし山でハーベスタでつかんで一本一本判断するのは簡単なことではない。
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
中国では輸入港の保税区が卸売機能を兼ねた選別土場になっていることが多い。長さ、径級別に卸売業者が選別し周辺の工場へ販売している。そして工場はシングル台車で一本一本挽いており、4mで曲がりがきつければ2mに切るといった対応ができる。日本では製材用に使えない曲がり材も気にせず使えるのだ。 pic.twitter.com/O0cqMop5M0
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
つまり中国は日本の工場へ直送する場合と異なり細かく規格を見て選別する必要ない。経験の少ないオペレーターでも曲がり気にせず全部同じ長さに切るだけでいい。そのため手入れがあまりされてない山の立木を買い、皆伐し、選別せず輸出に回す仕組みができていった。そうして数量は増え皆潤っていった。
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
もちろん山でしっかり選別して使えないものだけを港へ持っていく人たちも多い。 6-7年かけて増えていった仕組みはなかなか変わらない。山で木を切る業者は半年〜1年前から切る予定の場所を手配することもある。国内の製材向けが足りない、なんで丸太が輸出されるんだと思ってもすぐに変えられないのだ
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
今や九州では伐採された丸太の2割が輸出されている。これは日中双方が10年近くかけ理解をすすめ試行錯誤を繰り返して築きあげた仕組みなのだ。結果、山主の手取り、素材業者の利益も増えている。丸太輸出を悪と捉える風潮があるが責めるべきは効率を追い求め山からの直送を進めすぎたことだろう。
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
中国へ輸出された丸太の半分は中国国内で再加工され再輸出されている。日本ではやりづらいことを中国でやり、スギやヒノキの市場を広げてくれている、ということでもある。今やスギ、ヒノキの相場も他国の市場と密接に連動しており、複数国で売ることでリスク分散を図ることが大切になってくるだろう。
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
レクサプロ中野@uuukusu知らんかった
2021/06/03 20:52:02
日本でも同じで建築材料が不足して価格が上がっています。ここでの指摘は 1.ビジネスサイクルの長い林業はすぐに対応するのが難しい、2. 山で木を切るといいものも悪いものも出てくる、日中間では悪いものを使うシステムがこの10年でつくられ、結果日本で木が不足しているのに輸出量が過去最高になった
— Shunsuke Hori / 堀俊介 (@hori_shunsuke) June 3, 2021
たかぴ@takahirokabuuウッドショックの影響を営業の人に聞いたけど、某社は5月の受注くらいまでは同じ価格で来月から30坪程度の家で+60万くらい、中小の工務店だと既に受注止めてたり、某大手木造住宅の企業は1年くらい受注見通しできない噂だったりらしい。
2021/05/19 13:54:40
戸建分譲最大手の飯田、在庫減少が尋常でない。昨年同期比▲44%。ぷんの契約単価も上昇中。ここにウッドショックが加わると。住宅購入者には厳しい時代。
— しょんぼりんぐ (@shonboring777) May 16, 2021
ぷんはご丁寧にウッドショック影響も開示。狭小住宅は土地の比率高く影響軽微とのこと。建物価値低いことを意味するから、これはこれで複雑w pic.twitter.com/ao9lxkg1mH
※2021年3月期 第3四半期決算説明資料
※2021年9月期 第2四半期 決算説明資料
peko@peko409郊外へのコロナ移住ブームでうちのエリアにもぷん族の看板が立つようになったんですよ。民族大移動(大袈裟
2021/04/18 01:28:01
※オープンハウス、不動産最強ぷん族の過酷な生態がまた明るみに(2021/04/18)
ゴルシー@婚活中@Merci_mmmぷん族に電話番号教えると数年営業電話が来るらしい。恐ろしいな。
2021/05/31 23:45:25
オー〇ンハウスのみん就掲示板でいちばんすき pic.twitter.com/e7eLOE5SWc
— エリザベス @ 22卒 (@22_sk_22) May 12, 2021