中国の大気汚染、経済活動再開で再び悪化=調査

5月18日、新型コロナウイルス感染防止のためのロックダウン(都市封鎖)で一時改善していた中国の大気汚染は、経済活動の再開に伴い再び悪化している。写真は2018年11月に撮影した北京のスモッグの様子(2020年 ロイター/Jason Lee)
[ブリュッセル 18日 ロイター] – 新型コロナウイルス感染防止のためのロックダウン(都市封鎖)で一時改善していた中国の大気汚染は、経済活動の再開に伴い再び悪化している。18日に公表された調査結果で明らかになった。 中国では、ロックダウンに伴う工場閉鎖や電力消費の縮小、外出規制による交通機関の利用減少で、一部の大気汚染物質の平均値が今年2月に昨年比大幅に減少した。 一方、ヘルシンキに拠点を置く

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