米特別代表、国連イラン制裁の再開手続き発動を警告

5月13日、米国務省のイラン担当特別代表、ブライアン・フック氏(写真)は、国連安全保障理事会が10月に期限切れとなるイランへの武器禁輸措置を延長しない場合、国連の対イラン制裁を全面的に復活させる手続きを発動すると警告した。写真はロンドンで昨年6月撮影(2020年 ロイター/Simon Dawson)
[ニューヨーク/ワシントン 13日 ロイター] – 米国務省のイラン担当特別代表、ブライアン・フック氏は13日、国連安全保障理事会が10月に期限切れとなるイランへの武器禁輸措置を延長しない場合、国連の対イラン制裁を全面的に復活させる手続きを発動すると警告した。 米当局者は2週間前に匿名を条件に、米政府は武器禁輸の延長に向けたこうした計画を英仏独に伝えたと語っていた。 フック氏は米紙

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