IOC、東京五輪延期で最大8億ドルの追加負担 バッハ会長が会見

国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は5月14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催が1年延期された東京五輪について、延期に伴うIOCの追加費用負担は最大8億ドルになるとの見通しを示した。スイス・ローザンヌのIOC本部で撮影(2020年 ロイター/Denis Balibouse)
[14日 ロイター] – 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催が1年延期された東京五輪について、延期に伴うIOCの追加費用負担は最大8億ドルになるとの見通しを示した。14日の理事会後に開いた電話会見で明らかにした。 8億ドルのうち6億5000万ドルは来年の大会開催に関わる費用で、1億5000万ドルは国際競技連盟や各国オリンピック委員会への

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