自働車産業は厳しい状況、中小の資金繰り支える=官房長官

5月12日、菅義偉官房長官は、日本の自動車産業は非常に厳しい状況に直面しており、部品メーカーなど中小企業の資金繰りを支えていくとの見解を示した。首相官邸で昨年9月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)
[東京 12日 ロイター] – 菅義偉官房長官は12日午後の会見で、日本の自動車産業は非常に厳しい状況に直面しており、部品メーカーなど中小企業の資金繰りを支えていくとの見解を示した。 同日に決算を発表したトヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>などの業績悪化を踏まえ、菅官房長官は「コロナ感染拡大の影響を受け、欧米市場の低迷や国内生産も停滞するなど、大変厳しい状況である」と指摘した。その

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