新型コロナ、約10種の既存薬化合物が有効な可能性=米仏研究者

体内での新型コロナウイルスの増殖を防ぐ上で、少なくとも10種類の薬剤化合物が有効である可能性が、米国とフランスの科学者らによる研究で明らかになった。 3月撮影。提供写真(2020年 ロイター/Viet A Corp/Handout via REUTERS)
[30日 ロイター] – 体内での新型コロナウイルスの増殖を防ぐ上で、がん治療薬や抗精神病薬、抗ヒスタミン薬などで使用されている少なくとも10種類の薬剤化合物が有効である可能性が、米国とフランスの科学者らによる研究で明らかになった。 科学誌「ネイチャー」に掲載された論文によると、研究者らは、新型コロナウイルスが体内で細胞に感染し、増殖する際に相互作用するヒトのタンパク質をマッピングし、ウイルス

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