補正予算が参院通過し成立、コロナ長期化で追加策早くも焦点

4月30日、参議院本会議で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する緊急経済対策を盛り込んだ総額25兆6000億円の2020年度補正予算が賛成多数で可決され、成立した。 写真は国会議事堂前で2016年2月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 30日 ロイター] – 参議院本会議で30日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する緊急経済対策を盛り込んだ総額25兆6000億円の2020年度補正予算が賛成多数で可決され、成立した。外出自粛要請による経済活動停止を踏まえ、全国民への一律10万円の現金給付や、売り上げが急減した中小企業向け最大200万円の給付金などを計上した。 政府は緊急事態宣言の延長を検討しており、経済活動の縮小は長期化

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