米原油先物20ドル割れで18年ぶり安値、米在庫大幅増など嫌気

15日の取引で米原油先物が20ドル台を割り込み、18年ぶりの安値を付けた。北海ブレント先物も6%超下落した。テキサス州ミッドランドで昨年2月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)
[ニューヨーク 15日 ロイター] – 15日の取引で米原油先物が20ドル台を割り込み、18年ぶりの安値を付けた。北海ブレント先物も6%超下落した。週間の米原油在庫が1900万バレル増と、週間の増加としては過去最大となったことが嫌気された。 また、国際エネルギー機関(IEA)の月例報告によると、新型コロナウイルス感染症の世界大流行の影響で、4月の石油需要が25年ぶりの低水準に落ち込む見通し。[

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