緊急事態宣言、海外状況・感染経路等・経済影響度で総合判断=官房長官

4月3日、菅義偉官房長官(写真)は、閣議後の会見で、国内で新型コロナウイルスの爆発的感染がいつ起こるか分からない状況になっていると警戒感を示したが、現在ぎりぎり持ちこたえており、緊急事態宣言を出す状況ではない、との見方を維持した。写真は都内で昨年9月撮影(2020年 ロイター/ISSEI KATO)
[東京 3日 ロイター] – 菅義偉官房長官は3日、閣議後の会見で、国内で新型コロナウイルスの爆発的感染がいつ起こるか分からない状況になっていると警戒感を示したが、現在ぎりぎり持ちこたえており、緊急事態宣言を出す状況ではない、との見方を維持した。宣言を出すかどうかに関しては、基本的対処方針での条件を挙げ、その上で総合的に判断すると述べた。 菅官房長官は「わが国では諸外国のような爆発的患者拡大の状況

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