日経平均は1204円高、地合い好転 五輪延期濃厚でアク抜け感

3月24日、東京株式市場で日経平均は前日比1204円57銭高の大幅続伸。写真は東京証券取引所で2018年10月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)
[東京 24日 ロイター] – 東京株式市場で日経平均は前日比1204円57銭高の大幅続伸。3月13日以来の1万8000円台回復となった。引き続き日銀のETF(上場投資信託)買いに対する期待の大きさを手掛かりに、地合いは好転し幅広く物色された。需給面からは売り込みにくいとの指摘があり、先物市場では買い戻しが活発化したという。国内材料では、東京オリンピック・パラリンピック延期の可能性が高まったが、

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