新型コロナ、世界経済に「深刻」な影響 克服は可能=IMF幹部

20日、国際通貨基金(IMF)の戦略政策審査局長を務めるマーティン・ミューライゼン氏は20日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が世界経済に及ぼす影響は「非常に深刻」になる見込みだが、長期にわたる成長拡大や高い就業率を背景に、世界経済は苦境を乗り切ることが可能という見方を示した。写真は2019年7月撮影(2020年 ロイター/Rodrigo Garrido)
[ワシントン 20日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)の戦略政策審査局長を務めるマーティン・ミューライゼン氏は20日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が世界経済に及ぼす影響は「非常に深刻」になる見込みだが、長期にわたる成長拡大や高い就業率を背景に、世界経済は苦境を乗り切ることが可能という見方を示した。 各国政府がまず掲げるべき目標は、経済的な打撃を短期間にとどめるため感染の

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