原油先物、週間で金融危機以来の大幅安 新型コロナ懸念などで

原油先物価格は新型コロナを巡る懸念などから、週間ベースで2008年の世界金融危機以来の下落率を記録した。写真は13日、ニューヨーク州のガソリンスタンドで撮影(2020年 ロイター/Jessica Resnick-Ault)
[ニューヨーク 13日 ロイター] – 原油先物価格は週間ベースで2008年の世界金融危機以来の下落率を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大のほか、サウジアラビアとロシアの価格競争が重しになった。 米国などが景気刺激策を打ち出したことを受け、この日の原油価格は上昇。清算値は北海ブレント先物が0.63ドル(1.9%)高の1バレル=33.85ドル。米WTI先物は0.23ドル

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