ロシア議会が改憲案承認、プーチン氏2036年まで続投も

3月11日、ロシアの上下両院は、プーチン大統領の2024年の大統領選出馬を可能にする憲法改正案を承認した。プーチン氏が30年以上権力の座にとどまることが可能になる。写真はモスクワで10日撮影(2020年 ロイター/Evgenia Novozhenina)
[モスクワ 11日 ロイター] – ロシアの上下両院は11日、プーチン大統領(67)の2024年の大統領選出馬を可能にする憲法改正案を承認した。プーチン氏が30年以上権力の座にとどまることが可能になる。 大統領・首相としてロシア政界に君臨してきたプーチン氏だが、現憲法では2024年に任期が終了する。今回の憲法改正が認められると、プーチン氏の通算任期はゼロになる。一方、後継者には2期の任期が適用

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