米通商代表部、英・EUとの貿易協定やWTO改革に注力=年次報告

2月28日、米通商代表部(USTR)は、通商政策に関する年次報告書を議会に提出した。写真はワシントン州 シアトルで昨年3月撮影(2020年 ロイター/Lindsey Wasson)
[ワシントン 28日 ロイター] – 米通商代表部(USTR)は28日、通商政策に関する年次報告書を議会に提出した。今後1年間の課題として、英国、欧州連合(EU)およびケニアとの新たな貿易協定締結に注力するほか、貿易関連法の厳格な執行、世界貿易機関(WTO)の改革を目指す方針を表明した。 338ページに及ぶ年次報告書の中でUSTRは、WTOの加盟国は、もはや経済の現実を反映していない「時代遅れの

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