ロイヤル・カリビアン、新型肺炎で18のクルーズ中止 通期利益に影響

クルーズ運航大手ロイヤル・カリビアン・クルーズは2月13日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、東南アジアで18のクルーズを取りやめたことを明らかにし、通期利益が打撃を受けると発表した。キューバのハバナを出港するロイヤル・カリビアンの船、2019年6月5日撮影(2020年 ロイター/Alexandre Meneghini)
[13日 ロイター] – クルーズ運航大手ロイヤル・カリビアン・クルーズは13日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、東南アジアで18のクルーズを取りやめたことを明らかにし、通期利益が打撃を受けると発表した。 中国を中心に広がっている新型コロナウイルスによる肺炎では1300人以上の死者が出ており、渡航制限や感染を巡る懸念でアジア地域への旅行キャンセルが相次いでいる。 同社は先週

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