新型肺炎による中国の通商合意不履行、米農務長官が容認示唆

パーデュー米農務長官は5日、新型肺炎の影響で中国が「第1段階」の米中通商合意で約束した米農産品の購入拡大を実行できなくなった場合、米国は「理解を示す」べきとの考えを示した。写真は通商合意の署名式で話すトランプ米大統領(右)。左は中国の劉鶴副首相。1月25日、ワシントンのホワイトハウスで撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)
[サンアントニオ(米テキサス州)/シカゴ 5日 ロイター] – パーデュー米農務長官は5日、新型肺炎の影響で中国が「第1段階」の米中通商合意で約束した米農産品の購入拡大を実行できなくなった場合、米国は「理解を示す」べきとの考えを示した。 1月15日に署名した第1段階の合意では、中国は2020年の米農産品購入額を2017年比で125億ドル増の365億ドルとし、2021年は少なくとも同195億ドル増

Follow me!